【家系ラーメン/新大久保】塩の家系を食べるならここ！クリーミーな濃厚スープ「壱蔵家」(メニュー記載あり)

こんばんは！年間500杯食べるラーメンエンジニアです。
本日も読者からこんな声が聞こえてきました。

本日ご紹介するのは、家系ラーメンですが、塩を推している珍しいお店です。
※厳密に家系ラーメンと分類できるかは分かりませんが、家系の特徴を踏襲している部分が多いため、家系ラーメンとしてご紹介します。

【アクセス】新大久保駅からは徒歩7分

お店は小滝橋通り沿いにあり、新大久保駅からは大久保駅を通過して徒歩7分で行けます。

最寄りは大久保駅で歩いて3分ですが、当ブログは主に山手線沿線から行ける美味いラーメンを特集しているため、新大久保駅からの案内を記載しております。
お店までの通り道、新大久保ならではのアジア系の飲食店が並んでいて面白いです。

Googleマップのお店情報から混雑を避けた時間帯を狙い、土日の夜に行きました。
ランチの時間帯の方が比較的賑わっているそうなので、避ける場合は土日夜がオススメです。

【注文方法】「壱蔵家」のルール(メニュー、お好みの頼み方など)

【並び方】行列があった場合は最後尾に並び、店員さんの案内で入店

行列があったときはそのまま最後尾に並び、店員さんの案内で入店すると良いでしょう。
券売機は店内にあるので、先に食券を購入するパターンではなさそうです。

【券売機】おすすめは塩ラーメン！トッピングメニューも充実

家系では珍しく塩ラーメンが一番左上に来ていて、おすすめされておりました。
トッピングメニューも充実していて、お好みに合わせて追加できます。
今回はおすすめ通り、塩ラーメンを購入しました。
ちなみに、ライスが売り切れになっていて、「あー。残念」となっていたら、店長らしき方が「小ライスなら行けますよ」と声をかけて下さり、無事ライスも注文することができました。

【お好みの頼み方】食券を渡す際に「麺の硬さ」「味の濃さ」「油の量」を伝える

お好みの頼み方ですが、食券を渡す際に「お好みはありますか？」と聞かれるので「麺の硬さ」「味の濃さ」「油の量」を伝えることでお好みで作ってくれます。

今回も迷いなく私は「硬め、濃いめ、多め」で頼みました。

【おすすめ】塩ラーメン ＋ 小ライス

お店一押しの塩ラーメンが到着しました。
通常の家系ラーメンのスープが塩豚骨ベースになっているバージョンのようです。

【スープ】クリーミーなコクのある塩豚骨スープが美味い

スープはとてもクリーミーでコクのある味わいでした。
塩豚骨ベースの濃厚スープですが、臭みは一切なく、旨味が凝縮されていました。
優しい味なので、幅広く好かれそうな味ですね。

【麺】濃厚スープと絡みつくもちもち麺

麺がまたこのクリーミーな濃厚スープとよく絡みます。
スープの旨味が麺を通してがっつり伝わってきて美味です。

【チャーシュー】程よいバランスの脂身と柔らかさ

チャーシューは程よいバランスの脂身と柔らかさで、食べ応え良しでした。
通常のラーメンで4枚も入っているのは有難いですね。

【ライス】濃厚スープはライスの相性も良し

店長の声掛けでぎりぎり頂けたライスには、「豆板醤」と「高菜」を載せました。
高菜が置いているお店は意外となかなか珍しいですが、これが程良い辛味を追加してくれて良い仕事をしてくれます。

家系ラーメンの定番の食べ方をここでもやりました。
スープに浸した海苔で巻いて食べると、スープの塩豚骨の旨味とライス、豆板醤、高菜が絶妙に絡みます。
あっという間に食べ尽くしてしまいました。

完飲です。
こういった塩がメインの家系ラーメンもあるのかを新しい発見になりました。
塩の家系ラーメンを食べたい場合はここを選んで間違いないですね。
美味しいラーメンをごちそうさまでした。

以上、塩の家系を食べるならここ！クリーミーな濃厚スープが美味いお店を紹介しました。
山手線沿線から行ける家系ラーメンは他にも紹介しておりますので、合わせてチェックをお願いします。

【お店情報】

店名	壱蔵家
営業時間	[月～金] 11:30～21:00 [土・日・祝] 11:30～18:30
定休日	第2日曜日
住所	東京都新宿区百人町1-23-3
交通手段	JR大久保駅から徒歩5分 JR新大久保駅から徒歩7分
お問い合わせ	不明
サイトリンク	食べログ https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131603/13159962/

【付録】ラーメンエンジニアによる星評価

総合評価：3.9

立地	3.7
雰囲気	4.1
濃厚さ	4.1
味	3.9
コスパ	3.9